貧乏スポーツと言われるサッカー

サッカーは、時折「貧乏スポーツ」と言われることがあります。
しかし、これは悪口ではなく良い意味なのです。本格的にサッカーをするとなると、ボールに加えラインを引いたフィールドとゴール、そしてプレイヤーはスパイクやソックス、ユニフォームを揃えなければなりません。
しかし、レジャーとして楽しむだけであればスパイクの代わりにくスニーカーでも問題なく、ボールがたった一つだけあれば十分なのです。
また、ボール一つで何人もの人が同時に楽しめることも他のスポーツにはない特徴です。仮に野球であれば、本格的にプレイするのであればフィールドに加えバットとボール、グローブ、さらにキャッチャー用の防具などが必要となります。
また、グローブはポジションによって種類が異なり、使い回すこともできません。少人数でレジャーとして楽しむとしても、キャッチボールだけでボールとグローブ二つが必要になります。
サッカーはボール一つで楽しめるスポーツですが、発展途上国においてはボールすらない状況で遊ばれています。靴下を何枚かまとめて丸くしたものボールとして使い、何人もの子どもたちが懸命にそのボールを追いかけているのです。
貧乏スポーツと言われるゆえんはこういったところにあるのです。